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高知番外編1 蕎麦を味わい、酒飲みイベントに乗り込む! byワキタ

★高知市にやってきた。目的は、とあるお酒のイベントに参加するためだ。事前に、いろんな種類の酒がたくさん飲めると聞いている。ワクワクだ。どんな酒が飲めるのだろう?そしてまた、このイベント名には驚かされた。(まだひみつ)

★メンバーは、今回誘ってくれた高知出身ノザキ先生と、先生の友達で、研究室の飲みでもたびたびお目にかかるやたら料理のうまいさばさん、そのお友達で今回初対面だったクボタさん、そして学生陣からは(約1名既卒)、ワインの勉強でフランスに渡っていたりして、いまはワインがそろってる店でアルバイトをされている、(自称ワイン「オタク」というほど、通)なんと俺の出身・宮崎南高校の二年先輩のキヨタさん、宮崎の芋焼酎ならお任せあれ?の4回生ワキタ(俺)、鹿児島出身でゼミの後輩、バーでバイトしているのでさまざまな種類の酒を知る日本酒好きの373が召集された。

★このイベントに行く前に、蕎麦屋「笑庵」に連れて行かれた。あらゆる食べ物・当然酒を含めた飲み物に精通しているノザキさんが有無を言わさず連れて行くくらいだからうまいんだろうと思っていた。期待通り、この蕎麦がすごくおいしかった!

 つゆや薬味もこだわった素材だったが、特徴的に感じたのはめんのコシ。とてもしっかりしていた。言ってみたら讃岐うどんの蕎麦バージョンin高知という感じ。こういう蕎麦はあまり食べたことがないが、かなり好みの食感だった。こういうのも全然アリだと思う。このそばをさらっと平らげて、つゆを濃厚でとろみある蕎麦湯で割って飲む。ほ〜っ。ちなみに宮崎では、長嶋茂雄さんが宮崎に来るたびに訪れるという店もあるなど、繁栄している釜揚げうどん界でも、つゆをゆで湯に入れて飲むという楽しみ方がある。
 この店、酒もなかなかいい感じ。ヤマモモの蒸留酒(ポルトガル産)や「富乃宝山」という今はやっている系統の飲みやすくも華やかに香る、おそらく紅芋を使った焼酎があった(ノザキ研究室にもおいてある)。

 個人的にはそば焼酎がないのが残念だった。宮崎日南の古澤醸造「八重桜」なんかを置いて欲しい。そば焼酎の蕎麦湯割りなんてかなりかっこいい。若者でこんなのが似合う人はいないだろう。蕎麦をかっこよく食べるっていうのは渋くなければならない。その渋さは若造には出せない気がする。ちなみにこの「笑庵」、店長が二年前に脱サラして始めた店で、開店以前から店長を知るノザキさんによると、以前とは味の変化が見られ、この店はいまも進化しているとのこと。また行きたい店だ。お米の代わりに蕎麦を用いているという「蕎麦寿司」も食べてみたい。
 そして、この店長が近くに最近できたというイタリアンのおいしい店を教えてくれて、飲んだ後行くことになった。これがすごく良かった!のだが、これについては第3弾で。

★蕎麦を充分満喫したあとホテルに荷物を置きに行く。ホテル側に黙ってツインの部屋に四人泊まるという。平然とこんなことを言ってのけるノザキさんは、たまに大学の講師とは思えないことがある。ちなみに、当然ベッドは2つ。だから二人は床で寝るしかない。最年長ノザキさんはベッド決定。最年少の373はゆずってくれた。そして僕とキヨタさんでベッド争奪じゃんけんの末、幸運にもベッドをゲットした。そしてこっそりとホテルを抜け出し、くだりのイベント会場に向かう。
さて、ここでイベント名を発表!

「土佐流・立ち飲みワンダーランド・第二回」!!

 ん〜〜!とてつもないイベント名だ。なんでまた「ワンダーランド」なんだろう?しかも土佐流ときた。ツッコミどころ満載の名前のこのイベントは高知県で酒屋を営む志高き有志が集い、「土佐酒道会」というものを結成し、会員の酒小売店がそれぞれのコンセプトをもとに酒をそろえブースを出し、われわれは立ち飲み形式でそれを回る。各店および会場側で準備したつまみとともにたくさんの酒を参加者に味わってもらおうという趣旨の催しだ。第一回が好評で、今回が二回目である。参加したのは後援の司牡丹酒造を含む10店。

★さて、いよいよ会場に入る。どんなワンダーランドが待ち受けているのやら・・・。
 まず、ふだんあまり耳にすることのないタイプの音楽が聞こえてくる。ステージを見ると、生バンドがハワイアンな曲やゆったりしたオールド・ロックを演奏したり。後の方ではアロハのおばちゃんがフラダンスをしていた。客はスーツ姿のお兄さん&おじさんや今っぽいお姉さんとか俺ら若者、おはちゃんにじいちゃん、あらゆる世代の人間がごっちゃになってうろうろしている。野球のユニフォームを着ている酒屋の店員さんもいる。ダンボール製の手作りの看板もあった。
 ふだんあまりつながりのなさそうな要素が同居しまくっていて、この空間はもう完全にワンダーランドとしか言いようがない。ノザキさんはこのようなテイストが大好きとのことだ。私も好きだが、私世代はこのテイストを意図で出すが、これが素のものであろうことがなんとも言えず、時代の「一回り」のようなものを感じた。
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ふつうは飲んだくれる男をとがめる立場のおばちゃんも高知では酒を好んで飲むようだ。

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★そして番外編:第二弾ではいよいよブースを回りはじめるもようをお届けします!

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